高断熱ガラスフラット GFD
ガラスタイプ icon 高断熱 耐火仕様 受注生産 アルミ樹脂複合枠
高断熱仕様のガラストップライトです。
断熱性能H-6<熱貫流率1.87W/(㎡・K)>※1
断熱性能H-5<熱貫流率2.25W/(㎡・K)>※2
※1 ガラス仕様:Low-E5 + Ar12 + WG6.8 による (中間層:アルゴンガス入り12㎜)
※2 ガラス仕様:FL5 + A12 + WG6.8 による(中間層:エア12㎜)
高断熱仕様のガラストップライトです。
アルミ・樹脂の複合枠により高い断熱性を実現。
●許容ガラス厚は、総厚21.8~28.8の範囲にて設定できます。
●意匠性が高く、断熱性も要求される建物におすすめです。
※日常的に人の出入りする場所にトップライトを取り付ける場合は、 必ず落下防止ネットあるいは防護柵(別途)を設置ください。
※GFD中桟付きには、落下防止ネットは設置できません。
周囲に防護柵(別途)の設置をおすすめ致します。
CADデータ 製品図(圧縮版)
- GFD 納まり参考図
- DXF
- DWG
- PDF(複数枚ZIP) PDF(複数枚一括PDF)
規格表(単位:㎜)
型式 | GFD-60 | GFD-90 | GFD-130 |
---|---|---|---|
A 呼称寸法 | 600□ | 900□ | 1300□ |
B 枠外形寸法 | 870□ | 1170□ | 1570□ |
C 製品高さ | 138 | 138 | 138 |
D 仕上開口寸法 | 540□ | 840□ | 1240□ |
E 躯体開口寸法 | 680□ | 980□ | 1380□ |
ガラス寸法 | 694□ | 994□ | 1394□ |
中空シート寸法 | 650□ | 950□ | 1350□ |
質量・採光面積表(単位:質量(㎏)、採光面積(㎡))
サイズ | 質量 | 採光面積 |
---|---|---|
60 | 14.1 | 0.39 |
90 | 20.1 | 0.85 |
130 | 28.8 | 1.75 |
※ガラス質量は含みません。
※質量は参考値です。 ※採光面積は社内計算による参考値です。
標準納まり図(単位:㎜)
仕様
ガラス |
●複層ガラス(別途) ※要防錆処理 総厚21.8~28.8の範囲にて特注対応可能 ※シングルガラス仕様はできません。 |
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中空シート | ポリカーボネート樹脂 t=10 色調:クリア |
固定枠 |
●外枠:アルミ押出形材 アルマイトクリアー ●内枠:硬質PVC 色調:白 |
押縁 | ●アルミ押出形材 アルマイトクリアー |
耐火仕様 | ●高耐食溶融めっき鋼板 t=1.6 |
断熱構造 |
●枠:アルミ樹脂複合枠 屋外側は耐久性に優れたアルミ形材、室内側には熱伝導率がアルミの約1/1000の樹脂形材を使用 ●採光部:複層ガラス+中空シートの三層構造 |
性能
断熱性
試験体 |
型式 : GFD-90 ガラス仕様:下記表による |
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試験結果 | |||||||||||||||
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<2019年10月・2020年1月 (一財)建材試験センター>
※1 Ar12は、中間層アルゴンガス入り12mmを示します。同様のガラス厚でもA12の場合は記載の等級・熱貫流率はうたえませんので、ご注意ください。
※2 GFDはガラス厚・設置条件により中桟つき対応となります。その場合、断熱性能値はGFDL同等になりますのでご注意ください。
ガラス許容積雪量一覧
建築基準法施工令(昭和25年政令第338号)第86条第3項に基づき市町村ごとに設定された、垂直積雪量(積雪荷重)をご確認の上、ガラス仕様選定をしてください。
※下記数値は「板硝子協会推奨基準 2003年8月」に基づく計算によります。
は標準仕様
ご注意
ガラス面に水が溜まらないよう、勾配を付けての製品設置をおすすめします。
※ガラス面に水をためない排水構造になっていますが、水平に設置した場合、表面張力やガラスのたわみにより水が溜まります。
●ガラス厚を薄くした場合、地域ごとに定められている垂直積雪量の数値に対して、強度不足になる可能性がありますのでご注意ください。
●多雪地域に設置する場合は事前にご相談ください。
●ガラスの総厚にご注意ください。
●改良などのため仕様を変更する場合がありますので予めご了承ください。
●GFD中桟付きには、落下防止ネットは設置できません。
周囲に防護柵(別途)の設置をおすすめ致します。